住宅ローン、変動金利と固定金利どっちがおトク? 「固定金利編」

 

皆様おまたせ致しました!

 

前回のブログに引続き今回は固定金利についてご説明させて頂きます!

 

 

 

【固定金利】

 

固定金利とは、住宅ローンを使用する際にあらかじめ決められた期間において

 

金利が固定されているタイプ。

 

固定金利には「固定金利期間選択型」、「全期間固定金利型」の2種類がある。

 

「全期間固定金利型」は、世の中の金利水準がどれだけ上昇しても、

 

金利の見直しがされない為返済額は変わらない。

 

「固定金利期間選択型」は、契約時に3、5、10年などの期間を選択する。

 

たとえば、固定金利10年を選択し、毎月の返済額が10万円の場合、

 

10年間は金利が固定されているので返済額は10万円のまま。

 

10年が過ぎた時点で再度金利タイプを選択する。

 

 

「メリット」

 

・金利が固定されているので毎月の返済額が変わる事がなく、安心。

 

・毎月の返済額が固定されているので返済計画が立てやすい。

 

 

「デメリット」

 

・変動金利より金利が高い為、毎月の支払額が多い。

 

・今後、低金利が継続されれば変動金利と比べると返済額が多くなる。

 

 

 

小さいお子様がおられる方やこれからお金を貯めていこうと考えておられる方は

 

全期間固定金利型をオススメ致します。

 

ご出産や教育資金には思ったよりお金が掛かりますし、ご出産後専業主婦になる

 

可能性があれば世帯収入が減る事もありえます。

 

全期間固定金利型を選択しておけば事前に返済額が変わらないので収支計画も

 

立てやすく安心です。

 

 

どちらの金利を選択されても良し悪しがありますね。

 

ご自身の生活状況などで選ばれた方が良いのですが、

 

大抵の方が初めて住宅ローンを利用されることになると思いますが、

 

どちらが結果的にお得になるのか悩ましい問題ですよね。

 

弊社では、お客様の生活プランに応じてどちらの金利を選択した方が良いか、

 

どのような借入れが良いのかなど、プロの視点でアドバイスいたします。

 

お気軽にご相談ください。